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BVP M-80(, )とは、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国がM-60Pの後継車輌として、ユーゴスラビア人民軍(Yugoslav People's Army)兵器工廠に設計させた歩兵戦闘車である。 == 概要 == 1980年に生産が開始され、国内の民族対立の激化による一連の紛争が発生しユーゴスラビア社会主義連邦共和国が崩壊した1991年まで製造は続けられた。車体形状などは旧ソ連製のBMP-1やBMP-2に類似しているが、それらの完全なコピーではない。 この車輌は輸出されておらず、採用国はかつてユーゴスラビア社会主義連邦共和国を構成していたセルビア、クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア共和国に止まっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BVP M-80」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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